言語障害で話す時に障害がでる人でも、
腹式呼吸による呼吸法で歌っている人はちゃんと歌える。
しゃべる時に使う声帯と腹式呼吸で使うものでは違うみたいだ。
何年か前に西城秀樹さんが2回めの脳梗塞で賢明なリハビリで24時間テレビの中で武道館でヤングマンを歌ってくれましたが、歌う前のインタビューなどでは言語障害だったのに歌うと障害を感じさせないほどの歌唱力で我々はびっくりしました。
一般の会話でも腹式呼吸はできないのでしょうか?
話す声と歌う声では全く別人でした。
驚きです。
言語障害でも歌を歌える
ちゃんと腹式呼吸を使った歌手でないと後遺症が出て歌うことは出来ない。
話す時の整体と腹式呼吸を使ったものでは全く違う。
あの西城秀樹さんの歌を聞いて全く言語障害が出てないのでびっくりして言語聴覚士の先生に聞いて見ました。
話すために使う生体の筋肉と腹式呼吸を使って歌う人の生態を動かす筋肉では違うそうです。
やはり歌い終わってのインタビューでは言語障害が出ていました。
言語障害のリハビリはとにかく話すこと。
言語障害が残ったからって話さなくなる人が多いですが、やはり長嶋茂雄さんみたいに外に出て話すのが何よりのリハビリだと思います。
言語聴覚士のアドバイスを聞いて
なんでも独学でしないで言語聴覚士のいうことを参考にしてリハビリの時間外でもしゃべることが大切です。
特に口の動きや表情がわからない電話が1番相手に伝わるかが難しいらしい。
長嶋茂雄さんはものすごく言語障害は良くなったと思う。
やはり色んな所に行って話をしているから良いんだと思う。
長嶋さんぐらいだから周りの人もわからなくてのうんうんって聞いているのかもしらない。
周りの人が「何?」って聞きなおすもの良くないと思う。
周りの人がわかるまで喋らせようとしたら「いくら話しても相手に通じないんだ」って思ってしまったら、余計に話さなくなってしますから、逆位効果だ。
言語聴覚士のこうやって舌を使いましょうだとかここでは口を大きく開くようにだとか、意見は参考にして頻繁に話すのがリハビリになるので周りの人もどんどん離させるのも良い。
「どうせ何を話しても通じないんだ」って思わせてしまったら返って話さなくなって良くない結果になってしまう。
言語障害を少しでも良くしよう
週に2回程度リハビリには通っているかもしれないが、日常生活でも頻繁に話すことで言語障害は段々と良くなる。
あんまりしゃべらない人でもなるべく質問とかして話させるのが良いと思う。
言語障害がすごくて周りが理解してあげないとすごいストレスが溜まっていくと思う。
話せないってものすごいストレスだろう。
言語障害は周りの人の理解力も大切だ。
何回もしつこいですが長嶋茂雄さんは本当に言語障害は良くなった。
字幕をつけなくても理解出来るまでになった。
とにかく話そう。