子供の小脳出血は脳動静脈奇形が原因トップ

この脳動静脈奇形はこの世に誕生した赤ちゃんの時からありますから、いつ破裂しするかは誰にもわかりません。

生まれたばかりの赤ちゃんにまさかそんな聞いたこともない様な病気があるのなんて信じられない親が沢山います。

この世に生を受けて成長するわけですが、成長過程で出来るわけではありません。

もうすでに脳動静脈奇形はあって成長過程で一緒に成長していきます。

脳自体は痛みを感じないのですが、脳とくも膜の間に奇形があった場合出血しなくても他の神経に触って頭痛を伴う時があります。

破裂するとくも膜下出血になります。

出血の原因は脳動静脈奇形となります。

この奇形が小脳にあると小脳出血になります。

IMG_3319

写真中央に見えるのが小脳です。

小脳は小さい脳と書きますが大事な役目をしています。

子供のうちから脳出血は考えづらく何でだろうって考えている親も多いです。

この先天性の脳動静脈奇形がこの世にある限り子供の脳出血はなくなりません。

小脳に脳動静脈奇形

小脳で出血した場合半身麻痺ではなくて失調って言われるものが残ります。

半身麻痺って聞きますが運動失調って聞き慣れない言葉ですが、医学的にはそう呼びます。

大脳と小脳の働き

手足を動かすことを運動と呼びます。

運動=スポーツではありません。

大脳でどこに足を出すか命令が下され、小脳で微調整され足が思った所につくことができます。

でも小脳が出血などで壊れた場合、大脳の命令が小脳で微調整されないので思った所に移動できません。

大脳が壊れてしまうと命令すら出ないので足が動きません。

運動を司る所が壊れると命令が出されないので麻痺になります。

大脳が何ともなく小脳が壊れていると命令は出されているが微調整が聞かないのが失調と言います。

麻痺と言うのは6段階に分かれていて1に近いほど重度になります。

失調の場合は段階がなく区別されていません。

大脳で右手を横に40度縦に90度と色々細かく命令が出されます。

それを小脳がもう少し手を2Cm上げた方が良いって大脳に伝達され、新たに大脳から調整した命令が下され小脳が微調整をして手足が動きます。

何も教えてないのに歩けたりスリッパを履いたりできるのは小脳で学習するからです。

小脳が壊れると0ではなくて無になるので1とか2にはなりません。

壊れた脳は無のままです。

だけど壊れてない脳が補ってくれたりして良くいなったりします。

軽い脳梗塞の人など最初は軽い麻痺が残っていても毎日のトレーニングによって完全に回復まで行くこともあります。

95くらいの人が100になるだけで50の人が100になるわけではありません。

小さい子供さんの場合破裂して脳出血を起こす前に発見されること願ってます。

脳出血は量と場所で後遺症は決まる

ほんのちょっと血が漏れた程度ですごい麻痺になる人もいます。

私は小脳で1リットル近くも出血したのに全て動きます。

小脳だから運動失調と言われるものが後遺症として残りました。

大脳なら場所が悪いと手足を動かす命令が出せないので麻痺になってしまいます。

左の大脳は右半身に後遺症が残り、右の場合は左半身に後遺症が残ります。

大脳から脳幹で信号が交差して小脳に伝えられます。

左の大脳から出た信号は脳幹部分で交差されて小脳を通り体え信号が送られます。

左の大脳で脳出血を起こすと右半身に後遺症が残りますが、左の小脳が脳出血で壊れると左半身に後遺症が残ります。

大脳の左右で信号の伝達が多少行われていて半身の後遺症が反対側にも健康な時とはチョット違う場合もあります。

小脳の場合は左右での伝達が多く行われていて、右側の小脳が脳出血で壊れても左側にも後遺症が出る場合もあります。

左右両方に後遺症が残る時のあります。

だけどリハビリによって本来の失調部分と違うところは治ったりします。

比較的軽いものはリハビリによって完治する場合もあります。

ナマケテリハビリをしないと段々悪くなって行きます。

現在の状態も維持できなくなります。

リハビリは大切です。

まだ成長期にある子供さんならリハビリで回復も早いです。

完全に元に戻ることはありませんが若い分これから脳も成長していくのでリハビリは大事です。

リハビリなくして前へは進めません!

[写真提供:協力 南札幌脳神経外科]

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