脳動静脈奇形の原因は先天性

脳動静脈奇形は先天性で生まれつき奇形として動脈と静脈が直接つながった塊があり成長過程で大きくなったり奇形につながる血管が増えたりもします。

だから原因と言ってもなにかをしたから脳動静脈奇形になるとかはないです。

違う病気で脳出血や脳梗塞の代表格、動脈硬化や高血圧は普段の食生活が原因ですが、脳動静脈奇形には原因と呼ばれるものはなく先天性で生まれた時から有るもので、特に「こうしてたから脳動静脈奇形になった」とか「こうしなかったら脳動静脈奇形にからなかったんじゃ」って事はありません。

あくまで先天性の奇形ですから、何才で破裂するとかは医師にもわかりません。

小さいうちに脳出血を起こす子は大抵の場合脳動静脈奇形が原因ですが、奇形の大きさが小さく自分が脳動静脈奇形を持っていることも解らず老いて脳とは関係なく亡くなる場合がありますが、私は知らずに破裂してしまいました。

私に場合は小脳に脳動静脈奇形があり、そんな病気があるのも知らず破裂してしまい、小脳出血により後遺症が残ってしまいました。

脳動静脈奇形の手術

脳動静脈奇形の手術は破裂した後は医師も命を優先して綺麗に取り除けますが、未破裂のまま検査で解った人は元気な人を手術するわけですから、最優先されるのは後遺症です。

脳動静脈奇形は必ずしも1本の動脈と1本の静脈がつながっている訳ではなく複数の血管が脳動静脈奇形の塊につながっている場合もあり、綺麗に取り除くのが困難なこともあります。

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全て綺麗に取り除かないと、まだ動脈と静脈がつながっているということなので、破裂する可能性は変わらず残っています。

この図のように元は1本の動脈ですがそこから複数の血管が脳動静脈奇形につながっています。

よって図では6本の動脈が脳動静脈奇形に向かっていますが、1本1本慎重に切断して行きますが、その切断によってどのような後遺症が残るのか探りながらの手術になるので全て綺麗に取り除くには、その奇形の大きさや血管のつながり方にもよります。

思ったより大変な手術になる場合があります。

脳動静脈奇形の破裂の原因

そもそも何で脳動静脈奇形があると破裂しやすいのかって事ですが、動脈と静脈では壁の厚さが違いますので、たとえば昔水枕で使っていたゴムと、普通の100円ショップでも売っている風船とでは肉厚が全く違いがありますが、そこまでの差はありませんが血管壁の肉厚は動脈と静脈では違うということです。

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動脈は心臓から送られてくる血液を各場所に送る役目ですが、血管も脈打つぐらいに勢いが強く血液が流れていますが、静脈はただ使い古しの血液を心臓に戻すだけなので全く壁の厚さは違います。

この図の円で囲った所が脳動静脈奇形と呼ばれるところですが、普通の人は動脈から毛細血管を通り、血液の流れる勢いを緩めて静脈に流れますが、脳動静脈奇形がある人は毛細血管を通らず直接壁の薄い静脈に流れるので破裂をおこし脳出血になります。

血管壁の暑さが違う事が原因で出血するので、とても恐ろしい脳動静脈奇形です。

脳出血の原因は色々ありますが、脳動静脈奇形が破裂する原因は壁の厚い動脈血管と壁の薄い静脈血管が余分な血管でつながっていることが原因で破裂します。

その脳動静脈奇形の大きさによって破裂する可能性も変わってきます。

脳動静脈奇形の症状

私は小脳に脳動静脈奇形があって破裂して小脳出血で後遺症が残ってしまいましたが、破裂する前は頭痛はしていましたが、普通は脳は痛みを感じないので症状がない場合が多いです。

私もこんな名前の病名は聞いたことがないのですが、破裂する前に頭痛がちょっとでもする人は脳動静脈奇形の検査をしましょう。

何かしら症状を訴えないと健康保険適用外ですので症状は何かしら訴えないといけません。

私の場合は病院に保存するぐらい大きなものだったそうですから、症状があったのかも知れませんが、脳に関係する病気は殆ど痛みがないそうです。

痛みがある場合はほとんどの場合何事もないそうです。

でも私は頭痛がしましたし、場所も奇形の有った場所です。

年に数回程度しか痛みはしなく市販の頭痛薬で治っていましたから、わからないものです。

毎年健康診断も受けていましたが解りませんでしたし脳の写真を撮らないと解らないことがたくさんありますから、MRIやMRAなどCTも脳の画像は撮っておいた方が良いです。

脳動静脈奇形が未破裂で見つかったら

脳動静脈奇形がなにかしらの検査で見つかった場合は、今はカテーテル手術とガンマナイフと呼ばれる医療機器で手術が出来る時代なので開頭しなくても手術が出来る場合があります。カテーテルで血管の中を通して、脳動静脈奇形までたどり着いたら奇形につながっている血管をふさぎ奇形に血液が流れないようにしてから、ガンマナイフでたたく手術が出来るようになり医学も進歩しています。

カテーテル手術とガンマナイフを繰り返し行って完全に脳動静脈奇形を取り除くことが出来るようになりました。このように医学ももの凄い勢いで進歩しています。

私が倒れた時はガンマナイフが私の住んでいる場所ではまだ1台しか無くてそれほど普及していなくて技術も伴っていませんでしたが、私が倒れてからもう13年になろうとしていますので医学も進歩してるのでしょう。

開頭すると私の場合未だに切ったダメージが残り切ったところは未だに間隔が他と違います。

開頭手術は出来るだけしない方が良いですがどうしようもない時は仕方ありません。切った所が間隔が鈍いだけで全く感じないわけではありませんし痛いわけでもありません。よく雨の日に痛むとか、気圧の影響なのかわかりませんが、古傷が痛むことがあるらしいですが、私はそのような事はありませんし私の両親も天候に左右されて痛みを感じるみたいですが、遺伝ではなさそうで私には一切ありません。

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